黒ずみに効果があるクリームにはどのようなものがあるのでしょうか?
今回は、顔や鼻、ちくび、膝、デリケートゾーンといった体の部位ごとの黒ずみに効果的な塗り薬やクリームの価格などを紹介していきます。
黒ずみに効果があるクリームの成分や、口コミで評判の黒ずみに効く塗り薬や市販薬、美容外科で処方してもらえる薬などについても解説しているので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 1 肌の黒ずみの改善効果のあるクリームにはどのような種類があるの?そのクリームの効き目って?
- 2 黒ずみに効くクリームにはどのような成分が含まれているの?その成分に副作用の心配はないの?肌の黒ずみをクリームで治療する場合のメリットとデメリットって?
- 3 顔や目尻の黒ずみを簡単にケアできる塗り薬ってあるの?
- 4 鼻のポツポツとした毛穴の黒ずみに効く薬って?イチゴ鼻になってしまう原因とは?
- 5 ちくびの黒ずみを治すクリームってあるの?自力でちくびの黒ずみをピンク色に戻せるクリームって?
- 6 膝や肘、くるぶしの黒ずみに効くクリームはあるの?その黒ずみは乾燥が原因?保湿も出来る黒ずみ用のクリームって?
- 7 デリケートゾーンなどの陰部の黒ずみを改善できるクリームってあるの?自宅でデリケートゾーンの黒ずみをピンクに出来るクリームって?
- 8 産後や妊娠中の黒ずみの悩みを解消できる塗り薬って?妊娠中でも使える美白効果の高い商品は?
- 9 黒ずみに効くクリームの価格はいくらくらいするの?安い値段で買える黒ずみ対策用のクリームって?
- 10 体の黒ずみに効く薬は市販で薬局やドラッグストアにも売ってるの?
- 11 黒ずみ解消のための薬は美容外科や皮膚科でも処方してもらえる?どのような薬を処方してもらえるの?
- 12 黒ずみに効く塗り薬で人気の高い商品って?実際に体験した人の口コミや評判って?
肌の黒ずみの改善効果のあるクリームにはどのような種類があるの?そのクリームの効き目って?
肌の黒ずみ改善効果のあるクリームには、黒ずみの原因であるメラニン色素を排出させる作用のある種類の美白成分が配合されています。
メラニン色素は肌を黒くさせる色素で、誰の肌にも一定量存在しますが、強力な紫外線を長時間浴びたり、強い摩擦が皮膚に起こるなどすると大量に生成されます。
美白成分にはこのメラニンの生成を抑制する種類のものと、生成されたメラニンを排出させる種類のものとがあり、すでにできてしまった黒ずみを解消するためには後者が有効です。
具体的には、ビタミンC誘導体といった成分を配合したクリームがあります。ビタミンC誘導体はメラニン色素の生成プロセスを阻害するという効果があり、ゆっくりとですが肌の黒ずみを改善させることができます。
抗酸化作用も高く刺激が少ないので、ニキビができやすい人や肌が敏感な人でも使いやすいところが魅力的です。
その他黒ずみ改善に効果を発揮するのが、ハイドロキノンクリームです。ハイドロキノンは非常に強いメラニン排出作用があり、長年に渡って沈着したメラニン色素も薄くする効果が期待できます。
ただし刺激性がやや強いため、人によってはピリピリ感を感じたりすることもありますので、慎重に使用することが肝心です。
黒ずみに効くクリームにはどのような成分が含まれているの?その成分に副作用の心配はないの?肌の黒ずみをクリームで治療する場合のメリットとデメリットって?
黒ずみに効くクリームの成分にはハイドロキノンがありますが、使用による副作用も考えられるのでメリットとデメリットを確認したうえで正しく使用することが大切です。
ハイドロキノンが配合されているクリームは市販品としても購入出来ますが、最も効果を期待できる濃度で使用したいのであれば医療機関での処方がおススメです。
ハイドロキノンはシミの原因であるメラニン色素の生成を抑えるだけでなく、メラニン色素そのものを減少させる働きがあるため効率良く肌を白くするメリットがあり、効果的に黒ずみを解決できる可能性があります。
しかしその反面、赤みや炎症を起こす副作用だけでなく、長期使用や高濃度の使用による白斑のデメリットが存在します。そのため医療機関で処方されたクリームを使用する場合は医師の指示に従うことは絶対的です。
他にも黒ずみに効く成分としてトレチノインがありますが、これは肌のターンオーバーを促し新しい肌を強制的に作ることが出来、黒ずみを解消できるメリットがあります。
しかし副作用として炎症や肌の乾燥があり、その影響で肌の赤みや肌機能の衰えがデメリットとして出てきます。
どちらの成分も使用方法を間違えると肌トラブルを引き起こしやすいので、医師の指示のもとで使用すると安心できるかもしれません。
顔や目尻の黒ずみを簡単にケアできる塗り薬ってあるの?
顔や目尻の黒ずみを簡単にケアできる塗り薬には、コラーゲン生成をサポートしてくれる「アイキララ」があります。
目の下の悩みに特化したアイクリームで、加齢による皮膚痩せ対策ができます。
加齢によって目の下の皮膚が痩せてしまうのは、皮膚内部のコラーゲンが減少してふっくら感やハリが失われてしまうからです。すると下の色素が透けて見えてしまい、血管が見えて黒ずみが目立ってしまいます。
こういうタイプの顔や目尻ケアを簡単にできるのがアイキララで、ビタミンC誘導体が加齢で失われたハリや弾力を取り戻すように導いてくれます。
朝と夜の2回だけ使えばいい塗り薬で、洗顔後に化粧水をつけてその後に塗り薬を塗布すればOKです。あとは乳液やクリームで蓋をすればバッチリです。
年齢とともに目尻ケアが難しくなってしまった人は、コラーゲン生成を促す成分が入った黒ずみ対策用品を使ってみるといいでしょう。塗るだけという簡単なケアなので、毎日続けられます。
色素沈着によって生じたシミに対しては、黒ずみ対策用品ではなく美白対策をする必要があります。美白成分入りのアイクリームであれば「アンプルール」というのが人気があります。できてすぐのシミなら消える可能性があります。
鼻のポツポツとした毛穴の黒ずみに効く薬って?イチゴ鼻になってしまう原因とは?
鏡を見るたびに、鼻の毛穴のポツポツ黒ずみが目立つと悩んでいる人はいませんか。鼻の毛穴の黒ずんでしまうのには、いくつかの理由がありますが、ポツポツとした出っ張りがある人は、主に角栓が原因となってきます。
ポツポツとした角栓は、日焼け止めやファンデーション、古い角質などの汚れが毛穴に入り込むことでできやすくなります。その汚れが皮脂と混じり、酸化することで黒ずみとなるのです。
鼻全体にポツポツ黒ずみが広がると、イチゴ鼻として目立つのが困りものです。イチゴ鼻を隠そうとファンデーションを厚く塗ると、さらにそれが汚れに繋がることにもなるので注意しましょう。
イチゴ鼻を治す最も効果的な薬は、保湿ケアを行うことです。使用するクリームや薬も、保湿成分が配合されているものを選ぶようにしてみましょう。
また、固くなった角質を柔らかくするために、油分を含んだ薬を付けることも効果的です。白色ワセリンをイチゴ鼻に塗り、数時間放置することで角栓を柔らかくすることができます。
角栓が柔らかくなれば、いつも通りの洗顔でも鼻の毛穴につまった汚れを取り除くことができます。洗顔後は、保湿効果のある薬を使うことで、肌の状態を整えることができます。
ちくびの黒ずみを治すクリームってあるの?自力でちくびの黒ずみをピンク色に戻せるクリームって?
ちくびの黒ずみを皮膚科や美容整形クリニックへ行かずに、自力でピンク色に治すクリームはあります。
女性なら誰でも気になる悩みです。しかも、コンプレックスを持って、彼氏にフラれてしまうのではないかと、自分を追い込んでしまう女子もいます。
そもそも、ちくびの黒ずみのメカニズムは何かを考えてみると、生まれつきという理論もあれば、老化現象や紫外線によるメラニン色素が原因とも言われています。これは日焼けと同じ原理です。
ですが、これ以外にもわかっていることが判明し、女性のブラジャーの摩擦が黒ずみの原因と言われ、皮膚に少しずつ炎症が起きているということです。
こればかりは自力では避けられない悩みです。
この黒ずみを治すにはクリニックでレーザー治療を行うことで速効性のある効果が期待できますが、医師に見せる事の抵抗や、費用も高額になるため、なるべく市販のクリームの利用でピンク色のちくびを取り戻したいものです。
市販のクリームでは、「ハイドロキノンクリーム」と「トレチノインクリーム」があります。
クリニックではこれを併用して処方されるところが多いです。自力で少しずつ黒ずみを治すため、ピンク色を取り戻してコンプレックスを解消したいものです。
膝や肘、くるぶしの黒ずみに効くクリームはあるの?その黒ずみは乾燥が原因?保湿も出来る黒ずみ用のクリームって?
膝や肘、くるぶしの黒ずみに悩む方は意外に多くいますがその原因の1つは乾燥で、保湿効果の高いクリームを使うことで改善することができます。
まず、人の皮膚には汗腺があり、汗をかくことができるため乾燥から皮膚を守ることができます。しかし、膝や肘、くるぶしには他の部分の皮膚より汗腺が少ないため乾燥しやすく、外部刺激を受けやすいのです。
そして皮膚は刺激を受けると防御反応としてメラニン色素が生成されます。その色素が角質に沈着することにより黒ずみとなってしまうのです。
このように膝や肘、くるぶしの黒ずみは乾燥により皮膚が刺激に弱くなったために肌内部のメラノサイトが反応して生じたのです。
そしてこのような黒ずみ改善に効果的なのが、保湿効果の高い美白クリームです。
そのようなクリームとして脇やデリケートゾーン専用のものを使うと効果的です。このようなクリームは低刺激処方でありながら、美白成分が配合されています。
さらに浸透性が高く、肌内部に潤いを与えることができるため、肌のターンオーバーを改善して黒ずんだ角質を剥がれやすくすることができるのです。
また、保湿ケアをすることで乾燥から肌を守り、外部刺激を受けにくくなるので、黒ずみ予防にもなります。
デリケートゾーンなどの陰部の黒ずみを改善できるクリームってあるの?自宅でデリケートゾーンの黒ずみをピンクに出来るクリームって?
デリケートゾーンなどの陰部の黒ずみを改善できるクリームは「イビサクリーム」がおすすめです。
陰部の黒ずみがなかなか消えない時に、自宅などで自分で気軽に塗ることのできるイビサクリームが役に立ちます。塗っていると陰部の黒ずみが次第にピンク色に近い状態にまで戻ってきます。
本来、デリケートゾーンの陰部の色は自然なピンク色であることがのぞましいのですが、なかなか手入れが出来なかったり、また誤った脱毛処理などをしてしまうと、敏感なデリケートゾーンは黒ずみが出来てしまうのです。
それを改善したいものの、やはり病院などに行って、人前で陰部を見せることが恥ずかしいと思われる人にとっては、毎日自分で自宅でケアできるイビサクリームの存在は大きいです。
このクリームは着色料や香料、添加物を使用していないので安心して毎日使うことが出来ます。
使い方は簡単で、毎日自宅で一日1回は気になっているデリケートゾーンに塗りましょう。黒ずんでいた部分が次第に薄くなっていくのが、塗っていくうちに実感できます。
そして、黒い部分が薄まるだけでなく、本来のデリケートゾーンの色であるピンク色に肌の色が戻っていきます。
目に見えて効果がわかるので、とてもうれしい気持ちになります。
産後や妊娠中の黒ずみの悩みを解消できる塗り薬って?妊娠中でも使える美白効果の高い商品は?
妊娠中や産後の黒ずみの悩みを解消してくれる、美白効果の高い塗り薬があります。「ピューレパール」と呼ばれる黒ずみ専用の塗り薬で、ワキやバストトップ、ビキニライン、ひざやくるぶし、ひじや手首などの全身に使うことができます。
配合されている成分はプラセンタやセラミド、トリプルヒアルロン酸など7種類の美肌成分と美白成分で、これらが肌の状態を整え、潤いを与えながら悩みのない肌へと仕上げてくれます。
使い方も簡単で、黒ずみが気になる部分に直接塗るだけです。ピューレパールは1度塗ると効果が長持ちするため、1日に2度のケアだけで効果を得られます。また、べたつきが気にならないクリームのため、夏場でも安心して使うことができます。
容器のサイズもコンパクトなため持ち運びにも便利で、宿泊や外泊時にも忘れず塗ることができます。
妊娠中や産後の黒ずみの悩みにも効果的で美白効果が期待できますが、妊娠中の女性の場合は、少量を塗ってみて問題が無ければ全身に使うか、一度医師に確認してから使うことをお勧めします。
ピューレパールだけでなくどの塗り薬でも同じですが、妊娠中の女性の肌はいつもより敏感になりがちです。そのため、十分な確認をしてからの方が安心して使うことができます。
心配な方は、産後であっても同様の確認をすると良いでしょう。
黒ずみに効くクリームの価格はいくらくらいするの?安い値段で買える黒ずみ対策用のクリームって?
女性ならば体の黒ずみのケアは気を付けたいものです。脇やデリケートゾーンや肘や膝など、黒ずみの気になる部分は多いものです。
体のデリケートな部分に使う物ですから、信頼出来る商品を選びたいです。しかし、いくらぐらいの値段がするのか不安な人もいるでしょう。
「ホワイトヴェールディープクリアジェル」と言う商品は、通常価格は7500円程しますが、定期コースで買うと安くなります。定期コースで買った場合、4980円で購入出来ますが、初回限定で3780円という安い値段で買う事が出来るのでお得です。
パラベンやアルコールなども入っていない無添加なので安心で、トラネキサム酸やグリチルリチン酸ジカリウムなどの有効成分を配合しています。日本製で、さらっとしたクリームです。
次に紹介するのは、「イビザクリーム」です。この価格は定期コースで買うと、5367円で買う事が出来ます。初回限定の値段は4827円になりお得です。
これは、カモミラエキスやサクラ葉抽出液が入っています。いくら安くても効果がなければいけません。
2つとも、決して安い値段ではありませんが、定期コースを利用することでお手頃価格で購入することができます。
体の黒ずみに効く薬は市販で薬局やドラッグストアにも売ってるの?
体の黒ずみ対策の薬は、薬局やドラッグストアで市販されている商品でも十分な効果が得られるものがあるので、いくつか紹介します。
ロゼットゴマージュはひじやひざ、かかと等の体に使用します。黒くなった角質をジェルで優しくこすってピーリングする商品です。わき用の薬ではないので注意してください。
わきの黒ずみに特化した対策商品は少ないのですが、まず紹介したいのはロート製薬のメンソレータムワキレホワイトです。角質を柔軟にしてピーリングしやすくすると同時に高浸透ビタミンC誘導体が配合されているので、黒ずみを除去した後の肌に美白効果をもたらします。
マンダムエステデオホワイトクレンジングジェルも美ワキクレンジングという謳い文句がある商品で、薬局やドラッグストアで普通に市販されています。10秒というわずかな時間で、黒ずみの原因である毛穴の奥の汚れを落としてつるつるの肌に変えてくれます。
ニベアリフレッシュプラスホワイトニングボディミルクも薬局やドラッグストアで市販されている商品で、美白成分のほか、L-アスコルビン酸2-グルコシドがメラニンの生成を抑えて、シミやソバカスを防ぎます。紫外線による肌のダメージを改善してくれる美白と保湿効果があるボディミルクです。
黒ずみ解消のための薬は美容外科や皮膚科でも処方してもらえる?どのような薬を処方してもらえるの?
黒ずみ解消のための薬は、美容外科や皮膚科で処方してもらえます。
皮膚科や美容外科ではレーザー治療などの施術もありますが、黒ずみの状態が軽度であれば処方薬である程度解消され、比較的費用も少なくて済みますので心配はいりません。
ちなみに、塗り薬がメインです。主に「ハイドロキノン」と「トレチノイン」という塗り薬が処方されます。
まず「ハイドロキノン」は、黒ずみの原因であるメラニン色素の生成を抑え、美白効果を高めてくれます。
「肌の漂白剤」とも言われるくらいなので、美白効果はかなり強いです。その分刺激も強いので、皮膚科や美容外科で濃度調整してもらい、それぞれの状態に合わせて治療を進めます。
そして「トレチノイン」は、肌のターンオーバーを促してくれる効果を持っています。そもそも肌のターンオーバーが追いつかず、メラニンが色素沈着することで黒ずみとしてあらわれます。ですので、このターンオーバーを促進させることで黒ずみを解消できるというわけです。
また、ハイドロキノンと一緒に使用することで、ハイドロキノンの浸透も促す作用があります。
この他にもメラニンを減らすビタミンCや、ターンオーバーを促すビタミンEの成分が含まれた内服薬を処方される場合もありますが、こちらもあわせて服用するとより効果的です。
黒ずみに効く塗り薬で人気の高い商品って?実際に体験した人の口コミや評判って?
ボディの黒ずみに良く効く塗り薬として、口コミでも評判が高い人気クリームは、脱毛サロンが開発した医薬部外品の、デリケートゾーン専用の美白クリームです。
最近多いといわれているデリケートゾーン脱毛体験者の意見を聞くと、「ムダ毛が綺麗になくなったのは良いけれども、今まで隠れていた皮膚が、あまりにも黒ずみが目立っていることにショックを受けた」といった声が多く、こういった声を受けて誕生した塗り薬なので、短期間で肌の色味を明るくさせることができると評判です。
デリケートゾーンの黒ずみを改善させるとともに、配合されている消炎成分や保湿成分により、肌荒れやかぶれも予防してくれるので、アソコの不快感に悩んでいる女性にもとても人気が高いクリームです。
この商品を使った方の体験談には、「どんどん肌の色素沈着が薄くなった」「ぶつぶつやザラザラがなくなった」「彼にも褒められた」など喜びの声が多く、良い口コミがかなり多いようです。
ドラッグストアなどで販売されている塗り薬のように、刺激成分が入っておらず、ピリピリしないという点でも人気のようで、かなり肌が弱い方でも安心して使えます。
また、体験者の口コミには、初回時に適用される全額返金保証制度が安心だという声もあり、気軽に試せるところも評判です。